労働衛生(有害業務) Q06
酸素欠乏症等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- A. 酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18%未満である状態をいう。(正解)
- B. 酸素欠乏症は、酸素濃度が16%を下回ると、必ず意識を失う。
- C. 硫化水素中毒は、硫化水素の濃度が10%以上の空気を吸入することによって生ずる。
- D. 第二種酸素欠乏危険作業では、酸素濃度のみを測定すればよい。
- E. 酸素欠乏危険作業における換気には、純酸素を用いることが推奨される。
解説
## 正解の理由
酸素欠乏とは、空気中の酸素濃度が18%未満である状態をいう(酸素欠乏症等防止規則第2条)。よって選択肢1が正しい。
## 間違いやすいポイント
硫化水素の管理は百万分率(ppm)レベルで論じられ、10ppmを超える状態が硫化水素中毒の危険域。『10%』とする選択肢3は桁違いの誤り。
出典: 衛生管理者第一種 頻出論点(オリジナル問題)