金融資産運用 Q33
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✦ AI解説
正解: B 銘柄数を増やすほどアンシステマティックリスク(個別銘柄リスク)は低減されるが、市場リスクはなくならない
正解です。分散投資によって低減できるのはアンシステマティックリスク(非系統的リスク・個別銘柄リスク)です。特定企業の不祥事や業績悪化といった個別要因は銘柄を増やすことで影響を平準化できます。一方、市場全体の動き(景気・金融政策等)によるシステマティックリスクはどれだけ分散しても残ります。
選択肢別の解説
保有銘柄数を増やすことで、システマティックリスク(市場リスク)を完全になくすことができる
この選択肢は誤りです。銘柄数を増やすことで個別銘柄リスク(非システマティックリスク)は低減できますが、市場全体の動きに連動するシステマティックリスク(市場リスク)は分散では消去できません。
銘柄数を増やすほどアンシステマティックリスク(個別銘柄リスク)は低減されるが、市場リスクはなくならない
正解です。分散投資によって低減できるのはアンシステマティックリスク(非系統的リスク・個別銘柄リスク)です。特定企業の不祥事や業績悪化といった個別要因は銘柄を増やすことで影響を平準化できます。一方、市場全体の動き(景気・金融政策等)によるシステマティックリスクはどれだけ分散しても残ります。
分散投資を行うとポートフォリオ全体の期待リターンが上昇する
この選択肢は誤りです。分散投資の目的はリスクの低減であり、期待リターンを上昇させるものではありません。ポートフォリオの期待リターンは各資産の期待リターンを保有比率で加重平均した値であり、銘柄を増やしても上がるとは限りません。
相関係数が+1に近い資産を組み合わせるほど分散効果が大きくなる
この選択肢は誤りです。相関係数が+1に近い資産同士は同じ方向に動くため、組み合わせても分散効果が得られません。分散効果が大きくなるのは相関係数が-1(完全逆相関)または0(無相関)に近い資産を組み合わせた場合です。